この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
自宅にいる時間が増えたこともあり、自分磨きをされる方も急増しています。
美文字もその一つ!
みかん
そこでおすすめなのが『水書筆セット』!!
実は、水書筆は平成29年から小学校でも使われ始めています。
みかん
筆を使う機会は多くありませんが、だからこそ筆でキレイな文字が書けるって憧れでもあります。
って言うことで、今回の記事のテーマはこちら。
テーマ
この記事では、筆ペンの練習に持ってこいの『水書筆セット』をご紹介します。
みかん
水筆セットの中身と使い方
まずは水書筆のセット内容を見ていきましょう。
中には水書筆ペン(中字)、ひらがな練習用紙、マス目入り練習用紙、無地練習用紙、そして全部を収納できるチャック袋が入っています。
みかん
水書筆はねじって開けるタイプで、筆の軸部分に水を入れて使います。
水を入れたら筆先に水が滲みでてくるように、すこし軸部分を押します。
軸はスポインドのようなプラスチック製で柔軟性があります。
水書筆セットの良いところ
では、ここからは水書筆セットを実際に使ってみて良かったところをお伝えしていきますね。
水なので部屋も服も汚れない!
まずは何といっても『水』で書けるということが良いです!
筆だとどうしても墨が飛んだり手や紙が汚れたりするんですが、水書筆はそんな心配がいらないんですよね。
はみ出しても安心だし、もし筆を落としてしまっても焦ることはありません。
堂々としっかり、そして勢いよく練習できます。
みかん
用紙は紙でできていますが裏にまで水がしみ込んでしまわないようにコーティングもされているので安心です。
何度でも繰り返し使える
次に良かったのは、何度も使えるということです。
紙に墨で書いたら上書き練習はできませんよね。
コストがかかったり置き場所に困ったりもします。
ですが水書筆セットなら付属品と水さえあれば最小限の物品で繰り返し使えます。
もちろん消耗品なので紙が弱ってきたり穂先が痛んできたりするかもしれませんが、筆だけ用紙だけの単品販売もあるので安心です。
書きごこちなめらかで筆ペンと大差なし
水書筆の使い心地は筆ペンとあまり変わりません。
書きごこちはとってもなめらか。
『水』なので少しサラサラした感じはしますが、穂先も弾力があるので文字の太さをコントロールしやく書きやすいです。
みかん
ちょっと気になるところ
気になったところは、①水分が多いと滲みが少し目立つこと、そして②わりとすぐに消えてしまうので後で見返すということができないことです。
ただ滲みについては水分量の調節で問題は解決可能です。
みかん
そして、②のすぐ消えてしまう問題は、後で見返すことができないもののすぐにまた使えるという点ではメリットでもあります。
手や指先の動きを練習することが目的なのでむしろすぐ消えてしまう方が嬉しい人も多いかもしれません。
後で先生にチェックしてもらう必要がない場合(個人練習など)に使うのが最適ですね。
みかん
- クリアファイルなどの水を弾くモノに水性ペンで好きな色を出します
- 水筆に水を入れて穂先を湿らせます
- ファイルに出した水性インクを穂先に取って書きます
- 使った後はキッチンペーパーなどで拭き取ります※色が残っている場合は軸部分を押して穂先に水を出していけばキレイになります
ソフトカラーを使ってしまったのでかなり薄付きですが、水彩が使えるのは魅力的です。
みかん
まとめ 水書筆セットは美文字への第一歩
日常生活で筆を使う方は少ないです。
練習したくても筆を出して、墨を使って、ってなるとハードルも高いですよね。
でも水書筆セットなら、セットになっているのでこれだけで筆ペンの練習が簡単にできます。
大人も子どもも使える優れもの!!
お家時間が長くなった今、自分磨きの一環として筆ペンの練習はいかがでしょうか。
みかん
字だけじゃなく日常生活で使うペンの持ち方をキレイに見せたい方にはこちらの記事もおすすめです。↓
疲れない・ペンだこができない|正しいシャーペンの持ち方が簡単に身に付く5つのコツ!みかん