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途中まで読んでいた本って、しおりを挟んでいても「どこまで読んだっけな???」って思うことがありませんか?
「だぶんここ!」って読み進めてみたら「前に読んだわ」ってこともあったりします。笑
そんなとき『何行目のココ!』ってピンポイントでわかれば嬉しいですよね。
探す時間も何度も同じカ所を読む無駄もないので、最短で本を読み進めることができます。
『時は金なり』と言われるほど時間は大事なモノ!
時間を上手に使いたい人こそ『ココサス』を使ってみてください。
ってことで、
テーマ
この記事は「本をどこまで読んだかわからない」っていう悩みを解決してくれる『ココサス』付箋のレビューと読書以外の使い方について書いていきます。
使い方
まずは簡単にココサスの使い方をお伝えしておきます。
1.付箋の矢印部分を切り離します。
2.本を閉じた時にページがわかる部分に付箋を、ポイント部分に矢印を貼り付けます。
使い方はこれだけ!
簡単なのですぐにできます。
ココサスの裏表紙には先にポイントを付箋で指し貼ってから切り離すように書いてありますが、そこは使いやすい方でお願いします!
切り離してしまう矢印部分から上の付箋部分までしっかり接着面があるので、手が当たっただけで外れてしまうこともないので安心して貼り付けられます。
ココサスを使ってみた感想をレビュー
早速実際に使ってみた感想を書いていきます。
よかったところ
本って速読を極めた人ならササッと読み終わるのかもしれませんが、多くの人はなかなか短時間で読み切ることができません。
どれだけのめり込んで読んでも、やれ子供がジャマする、やれ晩御飯の準備だなんて遮られることが往々にしてあったりもするので尚更時間がかかるんです。
通勤なんかの隙間時間にちょっとずつ読み進めたいこともあります。
なんだかんだ1冊読み終えるのに1週間、2週間、1ヶ月とか平気でかかったりするんですよね💦
毎回キリの良いところまで読めて終われていればいいんですが、そんなにうまくも行きません。
定番のしおりを挟んでいても、何行目まで読んでたかなんて詳しくは覚えていない人が多いんじゃないでしょうか。
私は、毎日読んでるときは何となく「この辺まで読んだかな~」ってわかっても数日空くとさっぱりわからなくなってしまいます 笑
ですが、ココサスがあればどんな中途半端なところで終わろうともすぐに続きから読み始めることができます!
行の途中でもピンポイントで指し示してくれるので読書における力強い味方です。
ちょっと話を思い出すために読み終えた部分を数行さかのぼって読み始めたりもできるので、ピンポイントで読み終えた場所がわかるのはかなり便利ですね。
ちょっと気になるところ
実はちょっと気になったところがありました。
まずは、矢印部分の裏面は全面接着なので、はがすときに取りにくいこと。
矢印部分の紙が小さいのと持つ部分がなくなってしまうことで使いにくくなっちゃうんですよね。
でもこれはココサス付箋をしおりとして使うなら、切り離さずにそのまま使ってしまうのもアリです!
贅沢に2枚使いでいっちゃいましょう。
もしくは付箋と併用もよいですね。
もう一つ気になることがあって、今さっきまで切り離してとか併用とか言ってましてけど、2枚になるので若干の手間がかかるということです💦
そんな大した手間ではありませんが、気になる人は気になるかもしれないといった感じです。
読みかけの場所を探すのか2枚付箋を貼るのか、自分に合った方法を選んでくださいね。
ココサス付箋について
ココサスはビバリー株式会社の商品です。
あまり聞きなじみのない会社名ですが、ジグソーパズルなどを販売している会社で、1993年から文房具も扱うようになったそうです。
私の勝手な想像ですが、ココサスはきっと主力商品のはず。
折らなくても切り離しが簡単
商品についてはレビューしているので、ここからは少し補足を書いていきます。
まずは、ココサスは切り離しが簡単です!
同じ切り離し用の付箋ピリッとは切り離しが固かったので、初めに折り目を付けなくてもラクラク切り離せるのは魅力の一つです。
ただココサスの多くは紙製なのでミシン目以外を破らないように気を付けてくださいね。
※ピリッとは確認向きの付箋なので気になる方はこちらの記事も見てくださいね。
種類
ココサス付箋の種類はかなり多いです。
シンプルな矢印や鉛筆、会議用に日付けが記入できるタイプもあればミッキーやミニオン、すみっこ暮らしなどのキャラクターも豊富にあります。
みかん
種類は少ないですが紙製ではなくプラスチック製のメタル色の付箋もあります。
本当にたくさん種類があるので、デザインを見たい方は下記公式サイトをご覧ください。
値段
値段は税込み400~500円ほど。
60枚~180枚の付箋がセットになっているのでお好みの付箋を探してみてくださいね。
図書館の本に付箋はダメ!
数年前に図書館の本に付箋を付けたことで本の文字が付箋に写ってしまったというツイートがありました。
要は本の文字が消えちゃったってことです。
そうなると次の人はその部分の文字が読めなくなってしまいます。
図書館の本は何年も前に発行されたものも多く、紙の材質が現在の本とは異なっていたり本自体の劣化だったり様々な要因が考えられるんですが、いずれにしても本をキレイに保つためにも付箋はNG!
本に付箋を貼ってわかりやすくするのは便利な反面、図書館の本に至ってはしてはいけない行為なのでここは注意してくださいね。
みかん
ちなみにココサスは紙製で接着も強すぎないので、私が3日間貼りっぱなしにした本は付箋を外しても何ともありませんでした。
付箋を貼っていた部分がベタ付くこともなかったです。
読書以外の使い方
本来読書に使う目的でココサスは作られてはいないと思うので、他の使い方もご紹介しておきます。
カレンダーや手帳の『今日の日付け』をココサス!
「どこまで読んだっけ?」と同じく「今日何にちだっけ?何曜日だっけ?」っていう物忘れが時々起こります。
そんなときココサスでカレンダーや手帳で指しておくとすぐに今日の日付けがわかります!
部屋にカレンダーを掛けているお家なら子供や旦那に日にちを聞かれる手間もありません。
日めくりカレンダーならぬココサス使いのポイントカレンダーです。
授業のポイントをココサス!
教科書や参考書って大事なことが書いてあるページに付箋を貼るんですが、文字がやマーカーが多すぎるとどのポイントに向けて付箋を付けたかわからなくなる時があります。
そんな時にココサスでポイントを指しておけば一目瞭然!
復習で強化したい場所に付けておけばテスト勉強もやりやすいですね。
しかも色や絵柄によって同じページでもポイントを指す部分の使い分けができるので便利です。
しおりとして使うと何度も貼りなおしますが、教科書では貼ったままのことが多いです。
ココサスの使い方としてはコレが最適なのかもしれません。
切り離して小さくなった矢印部分が文字を隠したりすることもないしジャマにならないのも良いですね。
記入欄にココサス!
これは仕事をしている人に便利な使い方なんですが、書類に記入をお願いしたいときにココサスで指しておくとわかりやすいです。
ちょっとサインが欲しいけどなかなか時間が合わないってときに使う付箋としてはココサスにかなうモノはないかもしれません。
今までは鉛筆で〇っと印がされていた部分が、ココサスで可愛く示されていたら何だか好印象です 笑
付箋だけでは物足りなかった痒いところに手が届くモノ
ココサスは今まで付箋だけではどうしてもわかりづらかった点をわかりやすくしてくれる、まさに痒いところに手が届く付箋です。
自分なりに使い方を発見していくのも楽しいと思います。
付箋の新たな使い方を考えさせてくれるココサスをあなたも使ってみてくださいね。
みかん
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