この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
お絵描きの必須アイテムは何といっても筆記用具!
その中でも消しゴムは使用頻度が高い上に小学生から必ず使うアイテムです。
「無くした」「ちぎれた」「使い切った」っていういろんな理由から消しゴムの回転率は思いのほか速いんです。
今回、ダイソーで大きな消しゴムを見つけました。
使ってみたら「これは小さい手にピッタリ!」ってことで即購入。
この記事ではダイソーの大きな消しゴムのメリットをレビューしていきます。
小学生におすすめの筆記用具セットや、消しゴムの使いやすさを比較した記事もあります。↓↓↓
よく消える!消しやすい!おすすめ消しゴム【51個を徹底比較】 【えんぴつ×消しゴム】きれいに消える最強セットを徹底レビュー!! 【小学生用】消しゴムBEST3!現役小学生が試して徹底比較!!小さい手にピッタリなのは【激落ちキング】まとまる消しゴム
ダイソーで見つけた大きな消しゴムは【激落ちキング】というまとまる消しゴムでした。
今は消しゴムハンコが流行った影響もあるのか、とんでもなく大きい消しゴムが売っていたりすることもありますよね。
でも激落ちキングは程よくちょっと大きめなんです。
サイズは縦8.8cm×横3.4cm×厚さ1.0cmという手のひらには収まるサイズです。
一般的な鉛筆や消しゴムと並べてみるとこんな感じです。
大きな消しゴムがピッタリな理由
大きな消しゴムをおすすめする理由は大きく3つです。
しっかり握れる
まずは1つ目。
消しゴムをしっかり握れるっていうことです。
大人が使うときはもう少し小さくてもいいかなと思うんですが、小さい子供は指先で力を入れて持つのが苦手なんですよね。
我が子も上手に消すことができずに消し残りのあるまま上から書いてしまったりします。
一般的な大きさの消しゴムだと指3本で持つことが多いですが、少し大きめの消しゴムだと手のひらの力も使えるのでおすすめです。
無くしにくい
2つ目は無くしにくいことです。
何故か消しゴムってすぐ居場所がわからなくなるんですよね。
学校でも無くすし、家でも無くなります💦
特に小さくなってカバーも外れた白い消しゴムはそのまま行方不明になることもあるので、大きくて存在感のある消しゴムは無くしにくいです。
ちぎれても使える大きさ
消しゴムって圧のかかったところが折れたりちぎれたりして小さくなっていきます。
小さい子は上手に消しゴムが使えないので、消しゴムに小さな亀裂があったりするとすぐちぎれてしまうんです。
そうなると使える部分の消しゴムはどんどん小さくなり短期間で新しい消しゴムに…ってことになります。
でも最初から大きければちぎれても使える部分が多く残ります。
真っ二つに折れたとしても一般的な消しゴムの大きさと変わらないので長期的に使おうと思うと少し大きいものがベターです。
実際に使ってみた感想レビュー
大きな消しゴムをおすすめする理由の1つ目の「しっかり握れる」話になりますが、激落ちキングなら指や手でしっかり握れるので、力を入れてこすることができてキレイに文字を消すことができました。
使った感じはありきたりですが『使いやすい』です。
小さい子ほど大きな字を書くので、消す範囲が広くても問題ないです。
逆に大きすぎると他の文字まで消えてしまう心配もあるかもしれませんが、MONO消しゴムと比較しても厚さはほとんど変わらないのでその点も心配いりません。
むしろ厚さは激落ちキングの方が1mm小さかったです 笑
あと消しカスについて話しておきます。
激落ちキングは横に“まとまる消しゴム”と書かれているんですが、これはきっと消しカスのことだと思うんですよね。
消しカスが…とは書いていないので思い違いなら申し訳ないのですが、消しカスをまとめるのは消しゴムの使い方による部分が大きかったです。
我が家の3歳児に使わせたところ消しカスはパラパラぽろぽろになってまとまる気配がありませんでした。
上の画像は私がちょっと手を貸したんですが、まとまるっていうより集めただけですね💦
消すときに力を加えてまとめるという技術が必要なので、まとまるかどうかは個人差が出そうです。
とは言っても消しカスがまとまるってことに重点をおいていなかったので、ここは良しかなと思います 笑
デメリットは筆箱によっては入らない
幼児におすすめとして書いてきましたが、ただ一つ難点が…。
それは筆箱によっては消しゴムが入らないということです。
特に小学生の低学年が使うことの多い箱タイプの筆箱には激落ちキング消しゴムが入らないんですよね。
ってことは学校に持っていけません。
ちょっと残念ですが、そんなときはぜひ自宅で使ってもらえたらと思います。
家にいても「無くした」「ちぎれた」「使い切った」っていうことは往々にしてあることなので家での活躍を期待しています。
ポーチタイプの筆箱なら入るので学校で使用可能なら持っていけますよ。
まとめ
消しゴムの大きさってそんなに考えて選んだことがなかったんですが、小さくなった消しゴムはこの上なく使いにくいものです。
消しゴムの持ち方、力の入れ方、消す範囲、いろんなことを考えてみた時、消しゴムのサイズを選ぶってことも大事ですよね。
今回は幼児にピッタリの『ダイソー激落ちキング消しゴム』のレビューでした。
みかん