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低学年の子供のノートってお世辞にもキレイとは言えません。
筆圧が強かったり消しゴムがうまく使えなかったりするので、とにかく消し残しが多いんです。
みかん
ノートが汚いと何を書いてるか分からないので成績にも影響を及ぼしてしまうんですよね。
筆記用具の使い方に慣れていない低学年のうちは『より消えやすくて、より消しやすい』筆記用具を使うことをおすすめします!
そこでご紹介したいのが『よく消える』ってことに特化した
きれいに消えるかきかた × 学習用消しゴム
『最強セット』!!

2020年11月にトンボ鉛筆さんから発売された商品です。
社名に鉛筆って付いているのでもちろん鉛筆で有名なトンボ鉛筆さんなですが、誰でも一度は使ったことがある『MONO消しゴム』もトンボ鉛筆さんの商品なんです。
みかん
ってことで、今回のテーマはこちら。
テーマ
トンボ鉛筆さんの
きれいに消えるかきかた × 学習用消しゴム
『最強セット』を徹底レビューしていきます。
実際使ってみて良かったところ
さっそく実際に『最強セット』を使ってみた感想をお伝えしていこうと思うんですが、感想だけでは本当に『最強』なのか説得力にかけるので比較対象を用意しました。
ippo!鉛筆(2B)+MONO学習用消しゴム VS 100均鉛筆(2B)+MONO消しゴム

みかん
記事で伝わるように書いてるけど実際に消した様子を見たいって方は、Twitterにあげた動画をリンクしておくので見てくださいね。
投稿できる時間が決まっていて一文字しか比較できてないんですが、実際の小学生が書いて消す感じがわかるかと思います。
濃い鉛筆なのにきれいに消える
まず使ってみて良かったところは、濃い鉛筆なのに本当にきれい消えるっていうこと。
今の小学生が使うのは基本的に2Bの鉛筆です。
筆圧が弱い子でもなめらかに濃くかけるので良いんですよね。
みかん
下の画像は、小4男児が書いた『あ・い・う・え・お』です。※Twitterの動画投稿は小3時点なのでちょっと期間が開いてます。

下:100均鉛筆で書いたひらがな
ippo!鉛筆と100均鉛筆で同じように書いてもらいました。
みかん
この文字を今度はふつうのMONO消しゴムと学習用MONO消しゴムで消してもらいます。
それがこちら。↓↓↓


消した跡を見てみるとうっすら消し跡が見えますよね。
比較してみてもらいたいのですが、ippo!鉛筆とMONO学習用消しゴムの枠が一番キレイに消えているのがわかります。
消しカスは左下の集めていて、ほぼ同じ量でした。
少ない回数できれいに消える

子供でもキレイに消すことができるので、もちろん大人も使いやすいんですよね。
ただ大人が消すと、どの鉛筆でもどの消しゴムでもわりとキレイに消すことができてしまいます。
それは鉛筆も消しゴムも上手く使えるから。
消した跡の紙を見ても比較は難しいです。
でも、明らかに消し心地というか消す回数が違います!
ippo!鉛筆の特徴として「さら消え芯」っていう消しゴムにしっかり吸着する特殊成分をを配合した芯が使われているのでキレイに消せるんですよね。
さらにMONO学習用消しゴムも濃い鉛筆が消せる仕様なので、セットで使うとより少ない回数できれいに消えるってことになります。
みかん
さすが、最強セット!
ちょっと気になるところ
使っていて気になるところはなかったです!
強いていうなら、他の鉛筆より少しお高めなところ。
小学生が使う一般的な鉛筆より1.2~1.5倍くらいの値段にはなりますが、使う価値ありです。
金額については次の製品情報に書いていきますね。
製品情報
鉛筆のカラー:ピンク・ブルー・ナチュラル
鉛筆の濃さ:2B
メーカー価格:各色506円(税込み)
セット内容:「ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ」6本、MONO学習用消しゴム1個
※きれいに消えるかきかた鉛筆、学習用MONO消しゴムは単品でも販売されています。
低学年の筆記用具は『きれいに消える』がポイント!
「字が汚い人ほど頭がいい」なんて言われていますが、それは書いたことを自分でちゃんと読めて、かつ頭の中で整理されている人に当てはまること。
『ノートが汚い』とはまた違う話なんですよね。
ノートをちゃんと取っていても何を書いているかわからなくなってしまっては本末転倒!
書きごこちや使いやすさも大事ですが、低学年の筆記用具は『きれいに消える』も重要ポイントです!
勉強は小さいうちに躓いてしまうと嫌いになったり苦手意識が芽生えてしまうので、もしノートが自分で読めないくらい汚くなっているお子さんがいれば『最強セット』の購入を考えてみてくださいね。
みかん