この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
文字を書くときの姿勢って気になりますよね。
子どもに「姿勢が悪い」って注意したことがある人は少なくないはず。
姿勢が悪いと視力にも体の筋力にも影響するし、文字も汚くなります。
何度も声をかけているのになかなか治らず親も子もイライラする原因にもなったりします。
そんな悩みを解決してくれるのがAIペン(スマート性改善ペン)!
AIペンを使うことで「今、姿勢が悪くなっている」ということに本人が気付け、さらにペンと目との距離が離れていないと書けないので必然的に姿勢をよくすることに繋がります。
この記事ではAIペンを実際に使ってみた感想、そしてAIペンを使うときの注意点がわかります。
小さいお子様にはもちろん、美文字を目指す大人の方にもおすすめのペンですよ。
AIペン公式ページはこちら
AIペンとは
AIペンってどんなモノなのかよくわからないと思うので簡単に説明させていただきますね。
AIペンは接近センサーとマイクロチップを搭載したシャーペンです。
ペン先と目の位置を検知し姿勢が悪くなるとペン先が引っ込むのが特徴です。
近接センサーで距離を測っているのでペンの持ち方を変えても角度を変えても書くことはできません。
姿勢を正すことでペン先が引っ込まなくなり再び書けるようになります。
対象は6歳以上の右利き。※左利きにはセンサーが対応していないそうです
値段は4,999円。
カラーは「ライトブルー」「ライトパープル」「ライトピンク」「ダークブルー」の4色です。
セット内容は本体(1本)、シャーペン替え芯(12本)、ボタン電池(2個)、取り扱い説明書、保証書が入っています。
本体に電池は一つしかセットできないので、予備もしっかり入っていてすぐに使えるというすごく親切なセット内容になっていました。
AIペンはAmazon、楽天から購入することができます。
AIペンを使ってみて感じたメリット
ここからは実際にAIペンを使ってみて感じたメリットをお伝えしていきます。
メリットは全部で7つです。
- 何度も声をかけなくて良い
- すべり止め付きで持ちやすい
- 姿勢を改善する商品の中では手軽にはじめやすい
- 姿勢が良くなることで文字のバランスが取りやすくなる
- 姿勢がよくなることで体幹が鍛えられる
- 姿勢が良くなることで視力の低下を防ぐ
- ノック無しで芯が出続けるので集中できる
何度も声をかけなくて良い
一つ目のメリットは何度も声をかけなくても良いということです。
何かを直そうとする時に一番大事になるのが意識付け。
ペンの持ち方にしても姿勢にしてもまずは悪くなっていることに気付かないと正しくすることはできません。
AIペンは自分では気付かないうちに崩れてしまった姿勢に対して『書けなくなる』という現象で姿勢の悪さを伝えてくれるので、誰かに指摘されなくても「あっ!今姿勢悪くなってたんだ」って気付かせてくれます。
誰かに指摘されると反発してしまうこともありますよね。
忙しい時間にずっと見ていなくてもいいし、反抗してしまいがちなお子様にもAIペンが自分で気付くように教えてくれるのはとても有難い機能です。
みかん
すべり止め付きで持ちやすい
二つ目のメリットはすべり止め付きで持ちやすいということです。
何十種類ものペンを持ち比べた結果、六角形が指にしっくりくると感じているのですが、AIペンのグリップはその六角形をモチーフにしながらペンの指が当たる三角形部分が適度にくぼんでいるという優れもの。
しかもすべり止めがついているので一般的なシャーペンと比較しても持ちやすいと感じました。
姿勢だけじゃなくペンを正しく持つことにもつながるので、ペンの持ち方の練習にもなり一石二鳥!
持ちやすい=疲れにくい=よく使うという好循環が生まれやすいです。
姿勢を改善する商品の中では手軽にはじめやすい
三つ目のメリットは姿勢を改善する商品の中では手軽にはじめやすいということです。
姿勢を改善するための商品としては矯正ベルトや姿勢矯正椅子、整骨院に通うなどさまざまなモノがありますが、値段が高かったり使用時にストレスがかかったりすることがあります。
その点AIペンは自分自身が姿勢を意識するきっかけを作るので、外からの圧力がなくストレスは少ないです。
また意識することで習慣化につながりやすいという持続効果も期待できます。
シャーペンとしては高めですが、簡単に購入できペンを持ち替えるだけなので、場所も時間もとらないのは魅力的です。
姿勢が良くなることで文字のバランスが取りやすくなる
四つ目のメリットは姿勢が良くなることで文字のバランスが取りやすくなることです。
近くで書くよりも少し離れてみることで文字のバランスをしっかり見ることができます。
バランスが取れるというのはキレイな文字を書くための必須項目!
姿勢を意識することで、文字のバランスを目で見て覚えることができ自然に文字がキレイに書けるコツがつかめるということです。
子どもだけじゃなく美文字を目指す大人の方にも姿勢を意識することはおすすめです。
姿勢がよくなることで体幹が鍛えられる
五つ目のメリットは姿勢がよくなることで体幹が鍛えられるということです。
リモートワークが進んだり、気候の変動で子どもも大人も運動不足になりがちです。
姿勢を意識することで腹筋などの体幹がしっかりし、便秘や頭痛などの体調面でもプラスになることばかりですね。
姿勢が良くなることで視力の低下を防ぐ
六つ目のメリットは姿勢が良くなることで視力の低下を防ぐということです。
今はパソコンやゲームなど様々な楽しいモノが視力に影響しているので、『書く』という部分だけ調整しても視力の低下は起きてしまう可能性があります。
ですが、宿題や勉強の間に姿勢を意識することができれば、自ずと普段の生活でも姿勢に意識がいくようになります。
姿勢は習慣なので、無意識のうちに良い姿勢が保てるようになるまでAIペンを使いこんでいくことをおすすめします。
ノック無しで芯が出続けるので集中できる
最後のメリットはノック無しで芯が出続けるので集中できるということです。
鉛筆では芯が小さくなると削らなければいけません。シャーペンでは適度にシャー芯の長さを調節する必要があります。
その点、AIペンはノック無しで芯が出続けるので、勉強をペンの都合で途切れさせることがないんです。
また芯が折れにくいようにパイプが調整してくれているので、芯が折れるというストレスが減るのも良いところです。
AIペンを使ってみて感じたデメリット
ここからはAIペンを使ってみて感じたデメリットを正直にお伝えしていきます。
シャー芯が0.7mmのみ1本しか入らない
AIペンのデメリットとして感じたのは、シャーペンの芯が0.7mmで1本しか入らないということです。
低学年ではトメ・ハネ・ハライをわかりやすくするため鉛筆しか使えません。
学校でシャーペンが使えるようになるのはだいたい高学年以上で、学校によってはシャーペンが禁止されていることもあります。
シャーペンが使えるようになっても一般的には0.5mm芯のモノが多いので0.7mmだと芯を別で購入する必要もあります。
特に中学生以上になると細い芯を好む子が増えてくるので、AIペンを使うと文字の太さが変わるなどの問題から家庭以外で日常的に使う機会は少なくなるのかなと感じました。
鉛筆芯サイズのシャー芯、また0.5mm以下のサイズ展開があると嬉しいですね。
実は…AIペンはごまかせる
二つ目のデメリットはAIペンはごまかせるということです。
ペン先と目の距離を検知しているので、机にうつ伏せになってもペン先を離せば書けてしまったんです。
これは目視で簡単に把握できるので、頭を上げて書くように促せば問題ないかなと思いますが落とし穴ではあります。
自分自身で姿勢を改善させたいなどの意識付けのためにAIペンを使用する人はうつ伏せにはならないはずなので問題はなさそうです。
低学年にはやや重いし遠い!?
AIペンの重さは15g。
普通の鉛筆が4gほど、シャーペンのみで10~14gなのでシャーペンとして使うなら重さは気になりません。
むしろ電池が入っているのに軽量です。
ですが、鉛筆しか使わない小学生低学年のうちは少し重いと感じるかもしれません。
また、小学1年生の息子に使わせてみたところ、身長から考えてペン先と目の距離が30cm開くというのはかなり姿勢を正さなければいけない印象です。
姿勢が良くていいんですが、低学年には少し遠いかなと感じました。
ペンを使う時の注意点
最後にペンを使うときに注意しておきたいことがあったのでお伝えしておきます。
それは姿勢改善のためにはペン以外も考慮するということです。
姿勢を良くしようと考えるならば机や椅子の高さ、また足の安定も大事になります。
いくらAIペンを使っていても足がぶらぶらする状態での姿勢改善は好ましくありません。
AIペンだけに頼り切らず、椅子や机の高さなども考慮しつつAIペンを併用していくのがベストだと感じました。
まとめ
文字を書くときにまず習うのがペンの持ち方、そして書くときの姿勢です。
キレイに文字を書くだけじゃなく、視力への影響や体幹を鍛えるという意味でも姿勢はとても大事ですよね。
メリット・デメリットどちらもありますが、複合的なメリットが多くお値段以上の効果はあると期待できそうです。
子供へのプレゼントや入学祝いとして、また自分の魅力を姿勢や美文字でワンランク上げるシャーペンとしてもおすすめです。
ぜひAIペンで姿勢の改善に取り組んでみてくださいね。
AIペン公式ページはこちら
みかん