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消しゴムの主流は白色です。
清潔感もあるし、鉛筆で書いたところがよく消えそうですよね。
でも最近は黒色の消しゴムも増えてきました。
とは言っても黒色の消しゴムが発売されてから7年以上経っているので、もう少し使っている人を見かけてもいいかなと思うくらい使用者は少なめです。
みかん
そんな私も黒色にはなかなか手が出なかった一人です。
白い消しゴムで事足りますし、黒色のメリットを知らないのでただの『好み』なのかと思ってる人もいるかもしてません。
最近で言うならば黒マスクと同じイメージ 笑
でも実は違うんです!
この記事でわかること
- 黒い消しゴムのメリット、デメリット
- 黒い消しゴムはこんな人に使って欲しい
みかん
黒い消しゴムのメリット
まずは黒い消しゴムの何が白よりもいいのか、メリットをお伝えしていきます。
消しゴムの汚れが目立たない
黒い消しゴムが作られた理由の一つに、白い消しゴムの汚れが目立つのを改善させるためというのがあります。
みかん
紙の白い部分を消しゴムでこすればまた白くなりますが、汚れを取るためだけにこするのは消しゴム本来の役割とは別の労力が生じます。
一見清潔感のある白でも汚れが付いてしまうと真逆の印象に!
ここでちょっと比較してみますね。
メモ帳に鉛筆で二つ落書きをしてみました。
上が黒、下が白い消しゴムです。
消してみると、
白い消しゴムは汚れが目立ちますが、黒い消しゴムは鉛筆汚れが付いているかどうかわかりません。
黒い消しゴムは、汚れが目立たないのでキレイに見えますね。
消しカスが黒でわかりやすい
先ほどの落書きを全部消してみるとこんな感じになりました。
白い消しゴムの方は消しカスは白と黒。黒い消しゴムの方は真っ黒の消しカスです。
一目で消しカスがあるのがわかるので掃除をするときに見やすいのが特徴です。
黒い消しゴムのデメリット
次に黒い消しゴムのデメリットをお伝えします。
どこが汚れているかわからない
黒い消しゴムは汚れが目立たないことがメリットでしたが、逆に汚れているかわからないことがデメリットにもなります。
もし、消しゴムに鉛筆の黒やインクがついてしまったら、次に使ったときに紙を汚してしまう可能性があります。
汚れたら困る大事な紙は、白い消しゴムを使うことをおすすめします。
インクジェット専用紙は避けて!
黒い消しゴムはインクジェット専用紙などの特殊な紙の種類によって、紙面を黒く汚してしまうことがあるそうです。
通常のノートなどは問題なく使えるので、紙の種類は気を付けておいてくださいね。
消し心地は白も黒も同じ!
肝心な消し心地についてですが、これは白か黒かと言いう色の問題ではなく、各メーカーによりました。
ちょっと硬めで消しガスがパラパラするのがよければぺんてる株式会社の“AinBlack”、柔らかく消しカスがまとまるのがよければトンボ鉛筆のMONO消しゴムブラックといった感じになるかと思います。
お好きなメーカーの黒色消しゴムがあればぜひ使ってもらいたいと思います。
まとめ 黒い消しゴムはキレイ好きさんにこそ使って欲しい
大人になると消しゴムを使う機会は減るかもしれませんが、ちょっとした研修や職場でも筆記用具がキレイに使われていると『できる人』っていう感じがしますよね。
黒い消しゴムは一見暗いイメージにみえますがキレイに見えるという点では清潔感満載の消しゴムです。
「黒の消しゴムが汚れていそうでも気にならない」「消カスが片付けられない…」という方がいらっしゃったら黒い消しゴムはおすすめできません💦
黒い消しゴムは、使用中の消しゴムの汚れを隠したい人、消しカスが片付けられる人、そして黒が好きな人におすすめの消しゴムです。
みかん
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