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消しゴム使ってるとどうしても余分なところまで消しちゃうことがあります。
ちょっとだけ消したかったのに…なんて思ったことは数知れず💦
きっと使い始めの角がずっとあるといいのに…って思った人ことがある人も多いはず!
そんな消費者の思いを形にしてくれたのがMONO消しゴムで有名なトンボ鉛筆さんでした。
今回は『ちょっとだけ消したい』ところに使ってほしいMONO zero消しゴムをレビューします。
ザクっと商品説明
ペンタイプの消しゴムで、持った感じは鉛筆と同じくらいの太さです。
筆箱にも入れやすいし、手帳やノートにも挟むことができます。
消しゴムを出すときは上部にあるノックボタンを押せば0.7mmずつ出てくる仕組みになっているので好みの長さで使うことができます。
デザインはMONOのイメージの青・白・黒のカラーとブラック、高級感のあるメタルがあります。
消しゴムの形状は2.3mm径の丸型、2.5×5mmの角形があります。
MONOzeroシリーズではないですが、スティックタイプのMONO消しゴムにはちょっと太めの3.8mm径MONOノック、6.7mm径のMONOスティックなどもあるので用途に合わせて選べます。
MONOzero消しゴムのパッケージ説明文の画像も載せておきますね。
レビュー
ここからはMONOzeroを実際に使ってみた感想を書いていきます。
まずは持ちやすいのが印象的です!
鉛筆と同じように持てるので使い慣れた手の動きができるんですよね。
それに一般的な四角い消しゴムを持つより何だか清潔な感じがしました。笑
たぶん消しゴムについた鉛筆汚れや消しカスに触れることがないからだと思うんですが、清潔感があるような気がします。
消しゴムを出す幅は私の個人的な意見としてはノックボタン3~4プッシュくらいが丁度よい感じです。
少なすぎると先の金属部分が紙に当たるし、長すぎると消しゴミがたわむので、自分の手の圧との相性もあるかと思います。
文字を消した感じは、ちょっと硬い…感じです。
消しゴムが硬いので紙がこすれるんじゃないかと心配になりましたが、問題なく消せました。
そんなに力を入れなくても消せますが、筆圧によっては跡が残ります。
一般的な消しゴムはもう少し柔らかいので筆圧が強くても溝の部分までキレイに消してくれて紙もちょっと平らにしてくれてる感じがするので、機能としては四角い消しゴムの方がキレイに消せる印象です。
消しゴムがかなり小さいので本当にピンポイントで消せます。
小数点なんかの小さい点もピンポイントで消せるので、『ここ』って狙いを定めて消したい時はMONOzeroがおすすめです。
消えない?
MONOzero消しゴムは消えないというレビューを見かけました。
確かに消しゴム自体が硬くて、普段使っているMONO消しゴムと比較すると消しにくい印象はあります。
MONOzero消しゴムを例えるなら昔からある鉛筆の上にくっついてる消しゴムに近い消し心地なので、手の感覚的に消しにくさを感じてしまうんですよね。
柔らかくしっとり消せる四角いMONO消しゴムを想像してしまうと違いにびっくりします。
ただ消しゴムの細さを考えるとある程度強度がないとすぐに折れたりしそうなので硬さは致し方ないかなと感じます。
筆圧が強い人だと硬い消しゴムでは跡が残ってしまうこともありますが、消せなくはないので、キレイに消すなら普通の四角い消しゴム、細かいところを消すことを優先するならMONOzero消しゴムという風に使い分けるのが良いと思います。
替えゴム交換方法
中の消しゴムを取り換える方法は、消しゴムにプラスチックの棒が刺し込んでああるのでそれを新しい消しゴムに刺し直します。
そしてプラスチックの棒の方をペンに入れていきます。
このときペンのノックボタンを押したままでないとプラスチックの棒は入っていかないので注意してくださいね。
まとめ
MONOzero消しゴムはピンポイントに字を消したい時におすすめです。
設計や細かい作業をされる方向けの消しゴムなので、普段使いにはもう少し太めのMONOノックやMONOスティックの方が消しやすいかもしれません。
後々MONOノックやMONOスティックも使ってみてレビュー書いていこうと思います。
今回はMONOzero消しゴムのレビューでした。
みかん