この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Radar消しゴムって有名ですよね。
名前を聞いてもピンっとこない人でも、絶対見たことがある消しゴム!
これです ↓↓↓
昭和43年生まれってこともあって、どことなくレトロ感があるのも可愛いです。
かなり長く愛されているのは優秀な消しゴムの証!
今回は、そのRadar消しゴムの繰り出し式が発売されたので、実際に使ってみた感想を徹底レビューしていきます。
繰り出し式消しゴムの種類と特徴
全タイプ繰り出し式の消しゴムで、『消しカスがまとまり、折れにくくコシのある高品質消しゴム』です。
キャップにストラップを取り付けられる穴があり、グリップ部分に転がり防止用のストッパーが付いています。
値段は各165円(税込)。
グリーン/イエロー/ピンクの3種類があるんですが、中の消しゴムの形が少し違っているのでここからは個別にサクッと説明しますね。
レーダーTWグリーン(四角形)
グリーンは消しゴムの形が長方形です。
7.6mm×5mmの大きさで、一行消しに最適な形になっています。
レーダーTWイエロー(三角形)
イエローは三角形の消しゴムです。
細かいところは角で、広いところは面で消すことができます。
レーダーTWピンク(丸形)
ピンクは丸形の消しゴムです。
A罫のノートに合わせて直径が7mmになっています。
実際に使ってみてよかったところ
では実際に使ってみた感想をお伝えしていきます。
汚れないのが嬉しい
まずは汚れないのが良いです!
消しゴムって鉛筆の黒や消しカスついてしまうのでどんどん汚れていくんですよね。
そうなると消した時に紙が汚れてしまう原因にもなってしまいます。
でも繰り出し式の消しゴムだと、ホルダーの中に消しゴムが入っしまうのでキレイに使うことができるんです。
透明なプラスチックのホルダーが清潔感も醸し出してくれていて、中の消しゴムの色と相まってめっちゃ可愛い!
消しゴムがキレイに使えるってことは、自ずと手に汚れが付くことも防げます。
書いて消して、そのままパソコンのキーボードを触っても指先がキレイなままなら安心して触れるところも良いですね!
細かい部分もピンポイントで消せる小ささがストレスフリー
ルーズリーフのA罫(7mm)と消しゴムを比べてみると、幅がほぼ同じなのがわかります。
小さいをピンポイントで消すことができるので、他の字まで一緒に消してしまうストレスを感じることもありません。
みかん
消しカスがまとまって片付けやすい
書いた文字の真ん中3文字を消した画像がこちらです ↑↑↑
3文字消して出た消しカスは、消しゴムついていいるモノだけ!
ちょっと少ない気がしませんか?
しかも消しカスが消しゴムにくっついたままなんです。
「紙の上に小さい消しカスがくっついてとれない」なんていうことがないのがめっちゃ使いやすいです!
けっこうしっかりくっ付いていて、消しカスのまとまり具合は最強ですよ。
バラバラ散らかって片付けにくい心配がないのは嬉しいですね。
思ったより固くないので消しやすい
消しゴムって細長いと折れる可能性が高くなるので、少し固めのモノが多い印象があります。
繰り出し式のRadar消しゴムも細長いので固いモノと思っていたんですが、思ったより柔らかくて使いやすい!
消しゴムに弾力があるので、適度なコシで紙にフィットしてくれているようです。
ただ消した跡は少し残るので、ノーマルRadar消しゴムの方がキレイに消せるかな…っていう印象です。
コンパクトなので持ち運びに便利
ペン型で小さいので持ち運びに便利です。
筆箱に入れてもかさ張らないし、机の上に置いておいてもジャマになりません。
消しゴムの色が目立つので一目瞭然
消しゴムって、結構見失いませんか?
筆箱の中に入っているはずなのになぜか見つけられなかったりするんですよね💦
でも繰り出し式Radar消しゴムは3色とも目立つのでどこにあるか一目瞭然!
消しゴムをサッと見つけたい人はぜひ使ってみてください。
ちょっと気になるところ
ここからは実際使ってみてちょっと気になるところがあったので、そこも正直にお伝えしていきます。
キャップが小さいので無くしてしまいそう
まず1つ目に気になったのは、ホルダーのキャップが全部外れること。
キャップが外れると無くしてしまう可能性が高くなります。
透明だし、小さいし、ってことを考えるとストラップを付けるのが良いのかもしれませんが、個人的には重たくなるしジャマなので無くなる可能性があってもそのまま何も付けずにいたいです。笑
キャップをはめるとき、消しゴムが繰り出されてくる(※持つ位置によります)
実はキャップを閉めるときに回す方向と、繰り出すために回す方向が同じなんですよね。
ホルダーのお尻の部分を持ってしまうと、キャップが閉まったら次は繰り出し部分が回り始めるので、消しゴムが出てきてしまいます。
出てきてもキャップに当たるくらいなので戻せばいいんですが、ちょっと気になってしまいました。
最後まで使うのは難しそう
もともと小さめな消しゴムなので使える部分は少なめです。
測ってみると消しゴム自体の長さは6cm。
繰り出し式で外に出てくる消しゴムの長さは最大で約4cmでした。
なんだかちょっと残りの消しゴムがもったいないですよね。
全部を引っ張り出すことができたので残りの消しゴムも使えなくはないですが、ホルダーに入ったままの状態で使えないのはちょっと悲しいかな。
※ホルダー内に戻すのにコツがいったので、むやみに引っ張り出さない方がいいですよ。
個人的には三角推し
ペン型の消しゴムの中ではかなり使いやすかったです。
好みに合わせて消しゴムの形や色で選べるのも楽しいですね。
私の個人的な感想は、三角推しです!
やっぱり角があるのが消しやすかったです。色は2の次。 笑
Radar消しゴムが好きな人、コンパクトで可愛い消しゴムを探している人、消しゴムをよく見失ってしまう人にぜひ使ってみてもらいたい商品でした。
みかん